2025年4月6日 / 最終更新日時 : 2025年4月6日 numata 催事記 陽春布徳沢、万物生光輝 先日春のお茶会を催しました。ちょうど桜の開花に合わせ、日よりもよく、標題の通りのひと時。掛け軸は陽春布徳沢、万物生光輝。春の暖かい気が天地に徳をもたらし、万物が光り輝いている という意味です。 自然界のあらゆるもの(植物 […]
2025年3月20日 / 最終更新日時 : 2025年3月20日 numata ウィンドー 日本の伝統と自然に感謝する大切な日 春分の日の天文学的な意味は、太陽が天の赤道を南から北へと横断する瞬間を指すそうです。。は自転軸を傾けて公転しているため、太陽が照らす角度が変化し、これが季節の変化を生み出しています。 そう考えると、この時期の季節感を表現 […]
2025年3月3日 / 最終更新日時 : 2025年3月3日 numata 催事記 春が待ち遠しい3月 昨日の初夏並みの暖かさから一転。雛祭りとは思えない冷たい雨。しかし木々にとっては、恵みの雨だろう。これから木々が芽吹く時期にこの天からの雨水はなんと幸せなことか。3月は季節が大きく変わる時期、その初めに雛祭り。 そもそも […]
2025年2月2日 / 最終更新日時 : 2025年2月2日 numata 催事記 新しい季節を迎えるために 節分は、新しい季節の始まり(立春)を迎えるにあたって、邪気や厄を払う行事です。 昔の日本では、立春が一年の始まりと考えられており、節分は大晦日のような重要な日でした。悪いもの(鬼)を追い払い、福を呼び込むために、豆まきな […]
2025年1月22日 / 最終更新日時 : 2025年1月22日 numata ウィンドー 大寒と立春の間 1月20日は大寒。そして2月3日が立春と季節の移り変わりの中で、もっともfinalな時期を迎えます。まさに新しい暦にむけてのカウントダウン。私たちの見えないところではすでに様々なものたちが動き始めています。 大寒と立春の […]
2025年1月9日 / 最終更新日時 : 2025年1月9日 numata お土産 新春のディスプレイの要素 新春の飾りつけで松や鳥居、赤色を使う理由は、それぞれ深い意味や伝統に基づいています。 松を使う理由 常緑性: 松は冬でも枯れることなく緑を保つため、生命力と不老長寿の象 […]
2024年5月7日 / 最終更新日時 : 2024年5月7日 numata 催事記 日本の歴史、文化を象徴する京都迎賓館 まだ行ったことがなかった京都迎賓館に行ってきました。京都迎賓館の建設は、2002年から始まり、完成したのは2005年です。開館式は2005年4月17日に行われました。設計・監修 […]
2024年4月24日 / 最終更新日時 : 2024年4月24日 numata 催事記 観光列車とラッピング ならしかトレイン、に乗車!!近鉄奈良駅周辺の風景や鹿などをイラストレーター「げみ」氏がオリジナルで書き下ろしたイラストを車両全面にラッピング。鹿の形のつり革や鹿の背中をイメージしたシートと2022年から運行しているそうで […]
2024年2月19日 / 最終更新日時 : 2024年2月19日 numata 催事記 茶道が持つ深い人間的な交流や美意識 高台寺の夜噺茶会に参加しました。 高台寺は寧々の方が秀吉の死後に隠棲した場所であり、その隠棲生活は寺の地位と財政に大きな影響を与えました。高台寺は、寧々の方の庇護を受けて寺の経済的な基盤を強化し、また、文化や芸術の支援も […]
2024年2月6日 / 最終更新日時 : 2024年2月4日 numata POP UP 恵方巻、節分、バレンタインのその先・・ 2月は閑散期と言われていて小売業界でも売り上げが落ち込む時期。しかしここ数年で大きく様変わりしました。あっという間に大ブームとなった節分=恵方巻。もやは1年で最も百貨店が潤うのではと思うほどの集客を図れるバレンタイン。そ […]
2024年1月13日 / 最終更新日時 : 2024年1月13日 numata VMDセミナー 節分の由来 節分(せつぶん)は、日本の伝統的な行事で、季節の変わり目を祝い、邪気を払うために行われるものです。節分の由来にはいくつかの説がありますが、代表的なものの一つは「豆まき」にまつわるものです。 節分は、主に2月3日の立春の前 […]
2024年1月9日 / 最終更新日時 : 2024年1月9日 numata 催事記 ディスプレイ陳列術:魅力ある三角構成の秘密 三角構成は、視線を引きつけ、視覚的な調和を生み出すための強力な手法です。三角形は安定感と興味を引く形状であり、見る者の目線を誘導する効果があります。この手法を利用することで、商品がより際立ち、消費 […]
2024年1月8日 / 最終更新日時 : 2024年1月8日 numata お菓子 足るを知る 初稽古でいただくお菓子は花びら餅というのが定説。明治時代に裏千家11代玄々斎宗匠が、京都御所に食事をお納めしていた川端道喜に依頼して作られたのが始まりと言われている […]
2024年1月4日 / 最終更新日時 : 2024年1月4日 numata SDGs 形よりコンテクスト 新しい年が明けました。しかし立て続けに起きる不安材料、先が見えない時代といわれた2023年。壁を落とすような出来事に、自分を見失わないことが大切な年になりそうです。年末にオープンした麻布台ヒルズ。色々 […]
2023年8月29日 / 最終更新日時 : 2023年8月29日 numata お土産 処暑 秋の七草 茹だるような暑さが続きますが、朝晩に秋の気配を感じます。虫のなく声が響く夕時の日が沈むのが早くなった、秋の夜長にお茶という過ごし方が恋しい時期です
2023年7月31日 / 最終更新日時 : 2023年7月31日 numata 催事記 歳時記と年中行事こそ宝 改めて日本の伝統的なしつらいや慣例行事のすばらしさを感じます。7月梅雨明けし涼を求める人、お盆にあわせ先祖をいつくしむ人、ただ美味しいから購入するのではなく、想いや慈しみを醸成するためのその逸品は文化そのものですね
2023年7月24日 / 最終更新日時 : 2023年7月23日 numata お土産 夏の涼を感じる陳列 思わず近くで覗き込んでしまうほど可愛らしくて夏の風物詩の典型 すいかの金平糖とは 気づかなかった!!
2023年7月17日 / 最終更新日時 : 2023年7月15日 numata 催事記 究極の好みにより作った家 数年ぶりに訪れた桂離宮。江戸時代の17世紀に皇族の八条宮家の別邸として創設された建築群と庭園。 見どころが沢山ある中で、心に響いたのが、空間の格式の表現。 延段が「真行草」と飛び石の表 […]
2023年5月22日 / 最終更新日時 : 2023年5月21日 numata インテリア 暮らしの提案 売り場作りには手間がかかる。スタッフ不足で人手が足りディスプレイなどする時間も少なくなった、という店が多い中で、IKEAはしっかり季節提案が出来ていのすね。いつ行っても鮮度を感じます
2023年3月27日 / 最終更新日時 : 2023年3月26日 numata 催事記 椿から桜へ 移ろいゆく春 日本人ほど季節を待ち焦がれ愛でる人種はいないのではないか。 3月は季節の入れ変えと気の変化で目まぐるしく憧憬が変わる時期。 京都 霊鑑寺の特別拝観は椿の寺というだけあり、見事に色とりどりの椿が咲き誇っています。沢山の花び […]