「感じる」「考える」記念館
東大阪の司馬遼太郎記念館。司馬遼太郎の自宅と安藤忠雄設計の建物で構成されており、窓越しに司馬遼太郎のかつての書斎も眺めることが出来ます
安藤先生の初期のころの作品の匂いがする、このぐらいの規模の建物が良いですね。ここ数年「なんちゃって風」の図書館があちこち出来ていて、やたらアカデミック風で人気ですが、ここが原点ですね。
改めて司馬遼太郎という人物の深さ、人として、日本人として尊敬の念を深く感じることが゛て着ると思います。
「二十一世紀に生きる君たちへ」を拝読する中で、人は何のために生きるのかを指し示し人生の道しるべの書として思いを新たにしました。
