売れる陳列と売れない陳列の違い
一昔前は「きれいに並べましょう」「明るい色から暗い色へ」など、なぜか当たり前のようにきれいに並べることが目的になっていたように感じます。かくいう私もそんな一人でしたね。
個性といいう言葉が死語になっている感じがするなか、「らしさ」を求めて「ブランド」「ブランディング」がもてはやされ「価値を高める」という単語が多く出回るようになりました。
さて価値とはなんでしょう。人それぞれですよ。ある人は良いな、ある人は「私は好きじゃない」色々あります。
おなじように陳列だって同じ。どんなふうにお客様に見てもらいたいのかが先決。だからうんと高そうに見せるやり方もあるし、触りやすくするやり方もある。
自ブランドがどうしたいのかを考えるのが先で、結果売れる 売れないはあとからくるもの。沢山陳列してあっても、こんなに見やすいワクワクするのは「どうしたいのか」しっかりあるからなんでしょうね。
