押し付けにならない為には


先日夏のサンダルを探しにとある百貨店に行ったときのことです。ある程度自分が欲しいデザインは決まっていたので色々探していると、いかにもベテランらしい男性の販売員が声をかけてきました。その販売員さんは、自分のオススメの商品を一生懸命勧めてきます。「お客様の雰囲気だとこれなんかいいんじゃない?」と話し方も馴れ馴れしいのです。一応試してみても、やはり気に入らず、しかも木型があわないのでサイズも合っていないことを伝えても「履いているうちに慣れてくるから大丈夫×②!」と自信満々です。確固とした自信を持ったその姿に「さすがベテラン販売員さんは違う!」とも思いましたが、あまりにも私の意見を聞いてくれないことに嫌気がさして、結局買わないでお店を出てしまいました。お客様へのアドバイスはぜひ積極的に色々行っていってほしいのですが、思い込みやお客様の気持ちを無視した態度は、単なる¨押し付け¨になります。お客様のニーズやご希望をよく聞いたうえで行う提案が¨アドバイス¨なのです☆★☆

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