センスが光る会話とは


「そういえぱ、このあたりで美味しいラーメン屋さんはありますか?」お客様との雑談の途中でこのような質問をされたら、あなたはどう答えますか?商品やお店とはまったく関係のない話を振られた場合、販売員として何と答えればよいのか迷うところです。あとから「紹介されたお店に行ったら、あまり美味しくなかった」と思われても困りますし、お客様が買い物に関係のない話をしたとたんに急によそよそしい態度をとるのも考えものです。販売員の役割と責任は″お客様に親身になって応対すること″です。そう考えると、お客様の質問が店や商品に関係のないことであっても、自分のわかる範囲で答えてあげるべきです。しかし、好みや価値観には個人差があるため、いくつかパターンを用意しておきましょう。「他のお客様が美味しいと言っていた」「こないだテレビの取材きてましたよ」など一般的な評判として伝えたり、「うちのスタッフも全員行きました」「私は好きです」など販売員としてではなく、個人的な意見であることを強調したり、本当に知らない場合は、「申し訳ございません。このあたりではめったに食事をしないものですから…」と正直に言ってしまいましょう。どんな返事をするにしても、お客様のために出来る限りのことをするという姿勢が、今後の信頼関係につながっていくはずです☆★☆

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