誰もがお客様です!


お客様がお店にいるときに、配送業者や取引先の方など、お客様以外の人が来店することがあります。お店によっては、お客様と同じ出入口を使って、1日に何度も出入りすることがあります。まず、業者の方が来たときには、「いらっしゃいませ」ではなく、「おはようございます」「お疲れさまです」と挨拶します。帰るときの挨拶は「よろしくお願いいたします」「お疲れさまでした」というのが一般的です。「ご苦労さまでした」という人もいますが、これは目下の人に使う言葉というイメージをもつ人もいるため、極力避けましょう。もちろん、接客中のときはお客様最優先であるため、無理に挨拶はせず、アイコンタクトや軽い会釈で応対しましょう。特に注意が必要なのは、業者の方との会話です。相手が顔見知りだからといって、馴れ馴れしい友達言葉で話したり、そっけない口のきき方をしては絶対にいけません。店内の会話は意外とお客様の耳につきやすいため、スタッフ同士の会話と同じで、きちんとした敬語でやりとりします。お店には様々な方が入店されます。顔見知りの業者の方も、新規のお客様も、本社の方も、″お客様″と同様、挨拶・言葉使いは丁寧な応対を心がけましょう☆★☆

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