真の″目的″とは


あるスーパーで母と買い物をしたときのこと。ポイントカードが財布から見つからず、捜している手間と、レジが混みあっていたため、見つけたらもう一度レジに並んで、ポイントをつけて貰おうとしました。しかし、店員さんに「後から提示されてもだめ」と返されてしました。母が「すぐに出せなかった私が悪いから」としょんぼりして戻ってきたのを見て、どこか納得のいかない気持ちと、以前も同じことがあった時は、親切に対応してくれたので、再度レジに並び、その旨を説明したら、こちらには落ち度がないというような表情と対応をしてきたのです。面倒でも、後からポイント加算ができるのなら、最初から快く受けてもらいたいですし、誰にでも平等な応対をしてほしいものです。ポイントカードの真の目的は、お客様の再来店を促し、顧客化することです。「目的」と手段をはき違えてはいけません。このような応対では、目的に対して逆効果になってしまいます。常に″真の目的″を再確認するよう心がけましょう☆★☆

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