声の大きさはTPOで!


明るく元気な声で応対する販売員さんにはとても好感が持てます。しかし、どんなときでも元気な声を出せばよいというわけではありません。意外と知らない方も多いのですが、場合によっては、「声のボリューム」を落とした方が良い場合もあります。例えば、お客様がお連れ様に食事をごちそうした時に、レジのところで「合計で○○円でございます!!」と大声を上げるのは、あまりスマートなことではありません。この場合、お連れ様には聞こえないよう小さな声で金額を伝えたり、値段を書いたメモを渡し、「こちらでございます」と案内します。特に、下着や生理用品、薬や育毛剤など、体に関連する商品の場所を聞かれたときには、細心の注意が必要です。どんな時に声のボリュームを落とせばよいかは、お客様の立場になって考えることです。こうした状況に合わせた、ちょっとした気配りを常に忘れずに・・・☆★☆

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