商品の魅力を伝える


商品をお客様に見せるときには、実際にお客様が使う状態でお見せするのがポイントです。パッケージに入っているものは出し、たたんであるものは広げて見せます。ネクタイなどは結び目をつくって、シャツやジャケットなどと合わせてコーディネートで見せましょう。「これを買ったらこう使おう!」と思わせるように、お客様の想像力を刺激します。また、実際に触って確めてもらうことも大切です。五感で受けた印象は、強く記憶に残るからです。携帯電話やデジカメなどは、実際に使ってみたり、撮影してシャッターの感触やディスプレイ画面などを確めてもらいます。実際に試すことにより、お客様の「欲しい」という欲望が一層強くなるはずです。ここで新たな要望をお客様から引き出すことができれば、それに合った別の商品を紹介します。いくつもの選択肢の中から自分で選ぶということが満足感にもつながっていきます。商品の魅力を伝えるには、″見せ方と伝え方″に工夫しながらお客様が選びやすい工夫が必要ですね☆★☆

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