話題豊富に☆
商品の良さをお客様に伝えることに必死で、商品の話ばかりしてしまいがちですが、そのような話ばかりしていても、お客様との距離は縮まりません。世間話や雑談などでお互いの共通点を知り、人間関係を作りあげることも接客の大切な要素です。どんな内容が良いのかポイントを解説します。①目に見えることをきっかけにする→まずは、目に見えるものに関する話題から始めるとスムーズにいきます。例えば、「ステキなマフラーですね。手編みですか？」とお客様の身の回りのものを褒めたり、お子様連れのお気に入りには「かわいいお子様ですね♪」などと言って会話のきっかけをつくります。天気の話題は、まさしく″世間話の王道″ですね。②相手が興味のある話題を見つける→世間話には、お客様の考え方やライフスタイルを知るという重要な役割があります。会話の中ではこちらから積極的に話題を提供し、お客様が興味のある方向に話をもっていくことが求められます。③共通点を探す→何かしら共通点がある人には親近感を覚えるものです。お客様との共通点を見つけたら積極的にアピールし、お互いに話題を深めていくと、好感度が上がります。④お客様の話に興味を持つ→共通の話題が見つからない場合でも心配はいりません。お客様の話に興味を示し、わからないことは積極的に質問し、教えてもらうようにします。こうした話題作りや、さりげない一言でお客様との信頼関係が深まります。世間話も重要なコミュニケーションなので、積極的な話題を提供しましょう☆★☆
