正しい言葉使いとは①


接客マナーので大切なのは、”正しい言葉使いができるかどうか”です。販売員として正しい敬語ができなければお客様に対しても説得性に欠けます。敬語の種類として、「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」の3種類の敬語を使い分け、失礼のない応対を心がけることが必要です。ただし、丁寧すぎる敬語も、時と場合によっては考えものですね。例えば、下町にある商店街の八百屋さんで野菜を買ったときに、「誠にありがとうございます。お包みいたしますので、少々お待ちいただけますでしょうか?」などと言われたらビックリしますよね?(笑)業種業態によっては、丁寧な敬語も違和感のあるものになってしまうケースもあります。敬語は、お客様に対する尊敬の気持ちや、礼儀正しさを表すものです。しかし、使い方を間違うと、逆に堅苦しく嫌味な印象を与えかねないことにもつながります。ここで大切なのは、お客様に対して違和感のない言葉使いをすることです。お店の雰囲気や客層をリサーチし、どのような言葉使いが最もふさわしいかを再度確認しましょう!

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