本当の「活気出し」


″接客サービス業″と聞くと、大体の方は「お客様を応対する」ことだと思いますよね?しかし、接客をする販売員さんは、朝から晩までお客様と接しているわけではありません。どんなお店でもお客様を待つ「待機時間」があり、時間帯によっては接客時間より待機時間のほうが長いこともあります。皆さんは、この「待機時間」をどのように使っていますか?よくあるケースとして、販売員さんが眠たそうにあくびをしていた。これを見たお客様はどのように思うのでしょうか?きっと、活気がなくヒマそうなお店だな~と思うはずです。″ヒマそう″とは、お客様が少ないことを連想させます。お客様が少ない=商品やサービスが悪い店というイメージさえ与えてしまいます。また、お客様の来店を直立不動で待っているのもNGです。お店に入ろうとしたら、販売員さんとバッチリ目が合ってしまったら誰でも入りにくくなります。お客様を待っている間、販売員さんがじっとしているのは良い光景とはいえません。「常に何かをしている」ことが大切なのです。商品整理や清掃などは、やり過ぎるということはないため、何回確認してもOK!販売員さんが常に動いていることで″活気のあるお店″を演出しましょう!

営業・販売員向け研修

売上向上のためには、「売れる店」体質になることが必要です。接客マナーやコミュニケーション能力などを見直してみませんか?

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