好感の持てる声の出し方


正しい立ち振る舞いができても、お客様に対する第一声の印象が悪ければ店のイメージや販売員さんのイメージダウンにも成りかねません。お客様に好印象の声の出し方を身に付けるためには、日頃から意識することが大切ですよね。①声の大きさは適切か→小さな声は聴きにくく、自信がない印象を与えます。逆に大き過ぎても周りのお客様の迷惑になってしまいます。お客様との会話で程良い大きさを自分自身でつかむこと。②話すスピードは早くないか→早口で話すと、落ち着きのない印象を与えます。特に日頃から使っている接客用語などは、何度も繰り返すうちに早口になってしまいがちです。注意しましょう。ただ、ゆっくりと丁寧な応対が良いか、テキパキとした応対が良いかは、その場の状況によって違います。臨機応変が必要です。③声に抑揚はあるか→マニュアルをそのまま読み上げているような話し方では、お客様に対しての誠意が伝わりません。アクセントのついた話し方でお客様への好意を表しましょう④語尾を伸ばさない→「いらっしゃいませぇ~」「ありがとうございまぁ~す」と語尾を伸ばすは販売員さんを見かけます(涙)。だらしない印象を受けるので、はっきり最後まで発音しましょう。

声の印象は、耳に残る”聴覚”で感じますので非常に印象的になります。目をつぶって声だけ聴いても、その人の人柄さえも良く想像してしまうほど声は大事です。積極的にお客様を接客して会話をし、好感の持てる声の出し方や話し方をマスターしましょう☆★☆

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