商品からお品物


お客様から「これください」と言われ、お預かりした瞬間から商品は”お品物”に変わります。商品の取り扱いやおたたみ、パッケージに丁寧に入れる、ラッピングするなど、”お客様のもの”になったので慎重に丁寧に取り扱うのは常識ですよね。なかなか言いにくいのか、先輩が教えてくれていないのか、「お品物」が言えない販売員さん、まだまだいますね(涙)。親切な接客をしても、お客様のお品物の取り扱いが雑だと、その人柄さえも疑ってしまいます。買ってもらうことだけ一生懸命で、買ってくれた後は淡々とおたたみしパッケージにお包みすることもただの作業にしか見えないので、「商品」としか思えません。そこに感謝の気持ちがあれば、自然と「お品物」という言葉が出てきます。高価なものだとか、小さな小物だからではなく、どんなものでもお客様が買ってくださったものは”お品物”です。そんな”お品物”にぜひ、あなたのお客様への感謝の気持ちを一緒にプラスしてお渡ししてください。きっと、お客様からの「ありがとう!」という最高のプレゼントを頂けますよ☆★

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