届くと嬉しいもの
顧客獲得の為に、様々な取り組みを工夫されている企業やお店は多いかと思います。メルマガ、ポイントカード、いまやSNSをフル活用されている企業も多いですよね。しかし、個人情報保護法が適用されてからは、お店側からするとお客様のお名前やご住所を何気なく聞くこともままならない状況(汗)。そうなってから消えつつあるもの。それが、「DM」です。ダイレクトメールの略語ですが、アパレル業界では、手書きで封書やハガキを使ってお客様にお知らせする販促ツールです。種類は、新規のお客様に出すサンクスDMやセールDM、顧客様へのシーズンDMや特別なイベントDMなどなど…。私も好きで良く書いてました♪一番のポイントが、″お客様が読みたくなる、記憶に残るDMかどうか″です。もし自分がもらったら何が嬉しいかを一番に考え、それをそのままして差し上げるのが大前提。接客してくれた販売員さんの人柄やキャラクターもそのDMから伝わってくるようで思わず微笑ましくなって、気持ちもほっこりしますよね。「また行ってみようかな？」 そんな気にさえなってしまいます。うちのお店を選んで頂いてありがとうございますという販売員さんからの感謝の気持ちと、私を覚えててくれてありがとうというお客様からの感謝の気持ち。″感謝の意志疎通″が生まれます。そんな関係性ってステキですね♪
こんな時代だからこそ、あたらめて″手書き″にこだわってみませんか？きっと、あなた自身が″ほっこり″しますよ☆
