信用度アップ↑


正しいレジ作法、皆さんはご存知ですか?色々な業種業態、会社によってマニュアルやルールはあるかとは思いますが、最近は、丁寧さが感じらないレジ作法が多いように思います。まずは、金銭の受け渡し方″金銭授受″です。コンビニやファーストフード店、ラーメン店のように、スピードを最優先している業種でされているのが、「手渡し方法」です。しかし、アパレルや服飾雑貨などを扱っている店で、手渡しでお釣りを受けとったことがあり、非常に違和感を感じたのを覚えています。なぜ、違和感を感じたのか?それは、そこに″カルトン″があるにも関わらず、それを使おうともしない、むしろ存在すら忘れてる?というくらいな扱いになっていたからです。カルトンは、お客様からお預かりした金銭(現金やクレジットカード等)を、間違いがないようお客様と一緒に確認するためのツールです。高額商品やラグジュアリーブランド、百貨店等は必ずカルトンを使い金銭授受をしています。手渡しで渡すことが親切丁寧だと思っての行動かとは思いますが、お客様の立場になって考えた時、親切で丁寧だと感じるのは、「間違いのない正確さと待たされないスピーディーさ」なのです。そのために確認を忘れずにすることはむしろ当たり前ですよね。そういった行動が、お客様から信用・信頼される販売員になれるのです。販売員さんがせっせとレジ作業をしている間、お客様は見てますよ~、あなたの手元を!(笑)

せっかく良い接客サービスをしても、レジ作法にミスがあったり、お客様をお待たせしてしまったりしては台無しです。信用される販売員こそ、お客様から頼りにされる販売員になれるのです☆

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