見た目+清潔感=安心感


アパレルにとって、販売員さんの「見た目」は最も重要なポイントですね!10年前とは違い、顔の造りがキレイだとか、スタイルが良いだとか容姿が良ければOK♪という時代ではないのです。容姿が良いのに越したことはありませんが、今やブランドイメージに沿った「ビジュアル」がしっかりルール化されているブランドも多く、ヘアスタイルから髪の色、メイクの仕方からチークの色指定、ネイルは必須!!と細かい部分まで指定されており、それをしっかり上司がチェックし何度もダメ出しをするという徹底ぶりには、さすが、かつての”販売員は見た目が命”と言って、面接時にバシバシ不採用にしていた私も頭が下がります(笑)。20年以上前に、109系ブランドを中心とした「カリスマ店員」なんて存在しましたが、今もその存在は健在です。業種で異なるとは思いますが、顔がキレイ=美容部員、トレンド中心の着こなし=アパレル店員、ヘアスタイルが斬新=美容師というイメージは今やすっかりなくなりました。

しかし、どんなにキレイなお顔立ちでも、どんなに良いスタイルでも、どんなブランド服で決めていても、凝ったネイルやヘアスタイルでも、お客様から見て「清潔感」がなければ、その販売員への信用・信頼感は薄れるのです。汚れている靴を履いているアパレル店員から買いたいと思いますか?ネイルがはがれたままの美容部員から勧められた化粧品を買いたいと思いますか?汚れたシャツやエプロンの飲食店員から、お水のお代わりをしてほしいと思いますか?サービスを売る仕事に関わる人には「清潔感」が必須なのです。清潔感がある服装は第一印象が好印象です。それだけでお客様は「この人に任せてもいいかな?」と安心感が生まれます。そこからすべてのサービスが始まるのです。

常に「見られている」という意識と「清潔感」をプラスして、今日も張り切って「いらっしゃいませ!!」

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